【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は21日、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べるPCR検査の検体を家庭で自ら採取するキットを初めて認可したと発表した。
検体を企業に送り、感染の有無を調べる。医療機関などでの検体採取の負担軽減につながる可能性がある。
米メディアは医療機関などで採取する場合に比べ正確性が劣る懸念を伝えたが、FDAは「同程度の安全性や正確性を確認した」としている。
臨床検査会社「ラボラトリー・コーポレーション・オブ・アメリカ(ラボコープ)」が開発。ホームページで申請するとキットが届き、綿棒で鼻の粘液を採取して返送する。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 飛行中にドア開けようとした男、粘着テープで拘束 客室乗務員けが 11/22/2024
- イスラエル首相に逮捕状発行 国際刑事裁判所、戦争犯罪疑い 11/21/2024
- ゲーツ氏、米司法長官の指名辞退 「政権移行の妨げに」 11/21/2024
- 新型の準中距離弾道ミサイルでウクライナを攻撃 プーチン氏 11/21/2024
- イスラエル首相、人質解放への報奨金を発表 1人につき7.7億円 11/21/2024
- 次期米国防長官の性的暴行疑惑、警察の報告書で詳細が判明 11/21/2024
- 米グーグルのクローム事業売却、司法省が裁判所に要請 11/21/2024
- ウクライナ軍、ロシアがICBM発射と発表 11/21/2024
- スミロドンの赤ちゃんのミイラ発見、皮や毛が残り科学者も「驚き」 11/21/2024
- 「重度」の脳卒中、高血圧・喫煙・不整脈と強い関連 新研究 11/21/2024