ニューヨーク州のクオモ知事は６日、州内では新型コロナウイルスの感染により、５日から232人が死亡したと発表した。ニューヨークタイムズが同日、報じた。
また知事は、州内113の病院に入院する1300人の患者に関する統計を発表。調査によると、入院患者のうち46％が既に退職、または失業していた人だったと判明。さらに、入院する人の約５分の３が60歳以上で、５分の１が高齢者施設の入居者だった。さらに57％がニューヨーク市出身で96％が何らかの既存症を持っていた。45％がアフリカ系やヒスパニック系米国人だったという。
