米MS、新タブレット型PC投入 コロナで需要増

 【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は6日、自社ブランド「サーフェス」シリーズでタブレット端末型パソコンの新製品を発表した。新型コロナウイルスの流行に伴い在宅勤務や遠隔授業で使用するデジタル端末の需要が高まっており、販売拡大につなげたい考えだ。日本では7日から注文を受け付ける。
 「サーフェスゴー2」は画面サイズが10・5インチ。12日に発売する。一般向けは税抜きで5万9800円から。「サーフェスブック3」は6月5日に発売する。画面サイズは13・5インチと15インチの2種類。19万800円から。いずれも処理性能を高め、電池が長持ちするようにした。 

タブレット端末型パソコンの「サーフェスゴー2」(左端)など米マイクロソフトの新製品(同社提供・共同)
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