【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは7日、複数の米政府当局者の話として、トランプ政権が近く、サウジアラビアに配備している地対空ミサイル「パトリオット」を撤収し、イランとの対立激化を受けて増強した戦力の削減も検討すると報じた。イランによる当面の脅威がなくなったとの判断に基づいているという。
一方で米国は今年に入り、親イラン勢力が米軍駐留基地などへの攻撃を繰り返しているイラクにパトリオットを新たに配備。サウジでの戦力削減は、米軍がサウジ防衛からイラクでの米国権益保護に軸足を移す動きの一環である可能性がある。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 「Z世代」の若者、選挙の情報源はTikTok 活動家が指摘 11/05/2024
- 中国空軍、新型のステルス戦闘機を公開へ 米空軍力への対抗を誇示 11/05/2024
- 米大統領選、郵便投票による逆転は今年も起きるのか 11/05/2024
- 大統領選前夜、各候補が激戦州で最後の集会 11/05/2024
- トランプ氏支持のインフルエンサー、100ドルで不正投票の偽動画拡散 ロシア工作員関与 CNN EXCLUSIVE 11/05/2024
- 米国系イラン人のジャーナリスト拘束か、9月にテヘランで 11/05/2024
- イラン政府、ノーベル平和賞受賞の人権活動家に「緩慢な死」を期待か 家族が非難 11/05/2024
- 妊娠から授乳期に砂糖摂取を抑制、子どもの成人後糖尿病リスク35%減 新研究 11/05/2024
- 「全米一早い投開票」、ハリス氏とトランプ氏が3票ずつで並ぶ ニューハンプシャー州の町 11/05/2024
- サッカー選手、試合中の落雷で死亡 ペルー 11/05/2024