【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは7日、複数の米政府当局者の話として、トランプ政権が近く、サウジアラビアに配備している地対空ミサイル「パトリオット」を撤収し、イランとの対立激化を受けて増強した戦力の削減も検討すると報じた。イランによる当面の脅威がなくなったとの判断に基づいているという。
一方で米国は今年に入り、親イラン勢力が米軍駐留基地などへの攻撃を繰り返しているイラクにパトリオットを新たに配備。サウジでの戦力削減は、米軍がサウジ防衛からイラクでの米国権益保護に軸足を移す動きの一環である可能性がある。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 警官にレプリカ銃向けた13歳少年を射殺 NY州 07/01/2024
- シナゴーグ2カ所に投石、憎悪犯罪か トロント 07/01/2024
- 中国民間ロケット、実験中に手違いで打ち上げ 山中に墜落 07/01/2024
- 極めて危険なカテゴリー4 ハリケーン「ベリル」接近、カリブ厳戒 07/01/2024
- 2歳で周期表を暗記、12歳で高校卒業 この秋NY大入学へ 07/01/2024
- みんな大好きレゴブロック、犯罪者にとっても「宝の山」 07/01/2024
- ルーズベルト大統領の盗まれた懐中時計、競売出品後に自宅に戻る 米 07/01/2024
- マイケル・J・フォックスがコールドプレイと共演、マーティンがあの曲を熱唱 07/01/2024
- 欧州の米軍基地、警戒レベルを引き上げ テロ攻撃の可能性 07/01/2024
- 米大統領一家、バイデン氏の選挙戦継続促す 側近の更迭も検討 07/01/2024