大谷翔平、強度上げて投球練習 球数も増加とエンゼルスのGM 

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスのビリー・エプラー・ゼネラルマネジャーは13日、一昨年の右肘手術からの投手復帰を目指す大谷翔平がリハビリ中の他の投手と同様の投球練習で「強度を上げ、球数を徐々に増やしている」と球団を通じて明らかにした。
 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期されたため、キャンプ地から本拠地アナハイムに戻って調整。4月13日に約1カ月ぶりに投球練習を再開している。
 当初は5月中旬の復帰が見込まれていた。大リーグは7月4日前後の開幕を協議中で、大谷が投打の「二刀流」でスタートする可能性はある。

大谷翔平(共同)

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