【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は15日、米司法省と州当局が、米グーグルに対して独占禁止法(反トラスト法)訴訟を起こす公算が大きいと報じた。グーグルの収益源の広告事業に焦点を当てている。関係者の話として伝えた。
司法省は早ければ今夏にも、テキサス州が主導する州当局は今秋に、提訴に踏み切る。ただ、調査は続いており、提訴せずに和解する可能性もあるという。
実際に提訴すれば、グーグルにとって打撃となり、1990年代後半の米マイクロソフトに対する独禁法訴訟と並ぶ重大訴訟となりそうだ。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 火山噴火が続く木星の衛星イオの謎、「マグマの海」説を覆す最新観測 12/22/2024
- イエメンからのミサイル着弾、迎撃失敗 イスラエル・テルアビブ 12/22/2024
- 米テキサス州のモールに車突入、5人負傷 容疑者を射殺 12/22/2024
- 環境にやさしく乗り心地のいい航空機「ホライズン」 秘密はその革新的な形状 12/22/2024
- 独クリスマス市襲撃、死者5人に 容疑者は「反イスラム」のサウジ出身の医師 12/22/2024
- ドイツで見つかった銀の護符、欧州のキリスト教史書き換える可能性 12/21/2024
- 米議会、つなぎ予算可決で政府閉鎖回避 債務上限巡るトランプ氏の要求盛り込まず 12/21/2024
- マスク氏、ドイツ極右政党AfDへの支持表明 世界政治に足を踏み入れる 12/21/2024
- リンゴ・スターとポール・マッカートニーが共演、ビートルズの名曲披露 12/21/2024
- キーウにロシアが「野蛮な」ミサイル攻撃、1人死亡とウクライナ当局 12/21/2024