【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、17日放映の米CBSテレビインタビューで、新型コロナウイルスの感染拡大で悪化した米景気の回復過程が2021年末までかかる可能性があり、完全回復にはワクチン開発が必要との認識を示した。
議長は米経済の回復見通しについて「しばらく時間がかかるかもしれない。来年末まで長引きうる」と述べた。さらに、完全な景気回復のために「人々が安全だと確信が持てるようになる必要があり、ワクチンの到着を待たねばならないかもしれない」と指摘した。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 火山噴火が続く木星の衛星イオの謎、「マグマの海」説を覆す最新観測 12/22/2024
- イエメンからのミサイル着弾、迎撃失敗 イスラエル・テルアビブ 12/22/2024
- 米テキサス州のモールに車突入、5人負傷 容疑者を射殺 12/22/2024
- 環境にやさしく乗り心地のいい航空機「ホライズン」 秘密はその革新的な形状 12/22/2024
- 独クリスマス市襲撃、死者5人に 容疑者は「反イスラム」のサウジ出身の医師 12/22/2024
- ドイツで見つかった銀の護符、欧州のキリスト教史書き換える可能性 12/21/2024
- 米議会、つなぎ予算可決で政府閉鎖回避 債務上限巡るトランプ氏の要求盛り込まず 12/21/2024
- マスク氏、ドイツ極右政党AfDへの支持表明 世界政治に足を踏み入れる 12/21/2024
- リンゴ・スターとポール・マッカートニーが共演、ビートルズの名曲披露 12/21/2024
- キーウにロシアが「野蛮な」ミサイル攻撃、1人死亡とウクライナ当局 12/21/2024