アルコールの持ち帰り販売継続か NY州議会で法案提出

 ニューヨーク州では3月16日から、新型コロナウイルス感染拡大により閉鎖されたバーや飲食店が、テイクアウトでアルコール飲料を販売することが一時的に許可されているが、同州議会では21日、これを同ウイルスが収束した後も継続する法案が提出された。ゴッサミストが同日、報じた。
 同法案は「飲食店やバーの売上を伸ばして経済的に救済すること」を目的に、ブラッド・ホイルマン上院議員により提出された。アルコール飲料を密閉容器に入れ、食べ物と一緒に販売することが条件。
 クオモ知事室の担当者によると、知事が同法案を支持しているかどうかは、不明だという。

写真はイメージ。マンハッタン区ミッドタウンで撮影(Photo /本紙)

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