NY市郊外の一部事業が再開 証券取引所も

 ニューヨーク州では26日、ウエストチェスター郡やミッドハドソン地域の建設や製造業、一部の小売業を再開した。再開地域の中には、3月初旬から新型コロナウイルスの感染が拡大し、同月中旬から下旬に「封じ込め区域」に指定されていた同州ニューロシェルも含まれる。各メディアが同日、報じた。
 また同日、新型コロナウイルスの感染者が出たため、3月23日から閉鎖していたマンハッタン区のニューヨーク証券取引所(NYSE)では、取引フロアの営業を再開。従業員は検温やマスクの着用が義務付けられる。また多くの従業員は今後も、在宅勤務を続けるという。

マンハッタン区にあるニューヨーク証券取引所で26日、オープニングベルを鳴らすクオモ知事(Governor Andrew M. Cuomo / www.youtube.com/watch?v=b4x5Ex0LqPI)

最新のニュース一覧はこちら

タグ :