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【ニューヨーク共同】米ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件を巡り、米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手ら米国を拠点に活動する日本選手が2日、会員制交流サイト(SNS)を通じて抗議の意思を示した。
人種差別や警察の残虐行為に抗議する「Blackout Tuesday(真っ暗な火曜日)」の活動に応じたもので、大谷選手はインスタグラムに黒い無地の画面を投稿。カブスのダルビッシュ有投手、女子テニスの大坂なおみ、プロバスケットボールNBAウィザーズの八村塁、グリズリーズの渡辺雄太の3選手も同様にインスタグラムやツイッターに黒い画面を表示させた。

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