デブラシオ市長は11日、ニューヨーク市内の青年に対して、今夏6〜8週間にわたり、オンラインでいくつかの有給ユースプログラムを提供すると発表した。amニューヨークが同日、報じた。プログラムの1つ、「NeON Summer」はブルックリン区ブラウンズビルやマンハッタン区ハーレム地区などに住み、保護観察下にある2700人の青年を対象にメンター制度の育成計画を実施。参加者には給付金が与えられる。また市は他にも、社会的距離を維持することを推奨する宣伝活動のために若者120人を雇用。
市長は7日、2021年度の予算10億ドルを青少年奉仕支援に当てる意向を表明していた。
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