「声」のつぶやき可能に 米ツイッター、人間味を

 【ニューヨーク共同】米短文投稿サイトのツイッターは17日、自分の声でツイートできる機能の試行を世界で始めたと発表した。「ツイッターの使い方にもっと人間味を加える新機能」と説明。米アップル製端末向けのアプリが対象で、利用者の一部から始め、順次拡大する方針だ。
 音声のツイートは、専用のアイコンをタップし、録音する。ツイートの長さは140秒まで。制限時間になると、新しいツイートが自動的に追加される。
 ツイッターは使用例として、野鳥との出合いや、ジャーナリストによる速報、抗議の主張を挙げ、「考えを素早く簡単に声で共有できるようになる」と説明した。

ツイッターに投稿された声のツイート(中央)が表示された画面(同社提供・共同)

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