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【北京共同】中国外務省の華春瑩報道局長は13日の記者会見で、米国のブラウンバック大使(信教の自由担当)ら4人に対して制裁措置を決めたと発表した。米政権が中国新疆ウイグル自治区での人権侵害に関与したとして自治区幹部への制裁を発表したことへの対抗措置。内容は明確にしていないが、査証の発給制限などとみられる。
華氏は、米側の対中制裁について「中国の内政への深刻な干渉だ」と述べて強い反対を表明。新疆問題への介入を停止するよう米側に求めた。
ほかに制裁対象となったのは、テッド・クルーズ、ルビオ両上院議員、クリス・スミス下院議員。いずれも中国に厳しい立場で知られる。

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