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【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は13日「中国による南シナ海ほぼ全域における海洋資源権益の主張は完全に違法だ」と非難する声明を発表した。これまで中国をけん制しつつ国際法に基づく平和的解決を促してきており、米メディアによると、中国の主権主張を公式に否定するのは極めて異例。「中国が南シナ海を海洋帝国の一部として扱うことを世界は許さない」と対中批判をさらに強めた。
新型コロナウイルスや香港問題を巡る米中対立の激化が背景にあるとみられる。在米中国大使館の報道官は13日「完全に不当だ」との談話を出して猛反発した。

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