ブルックリンの暴力犯罪防止計画 銃撃事件の増加を受け

 デブラシオ市長は15日の記者会見で、ブルックリン区で増加する銃撃事件を防止するための新しい計画「ブルックリン中心地区暴力犯罪防止計画」を発表した。
 同計画は、特に銃撃事件の多いブルックリン区クラウンハイツとベッドフォードスタイべサントを中心にニューヨーク市警察(NYPD)を増員して警備を強化する。また、聖職者やボランティアが毎週金曜と土曜日に、同地域の青年を対象に住宅や雇用サポートの他、カウンセリングを提供する。  ベッドフォードスタイべサントで12日、銃撃事件で1歳の男児が死亡するなど、同区では暴力犯罪が相次いでいる。

(Photo: nycmayorsoffice / https://www.flickr.com/photos/nycmayorsoffice/50109024753/)

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