【ワシントン共同】米キニピアック大が15日に発表した全米世論調査によると、11月の大統領選で対決が確定している共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領の経済対応を巡り、50%がバイデン氏の方がいいと答え、トランプ氏の45%を上回り、前回6月の調査から逆転した。
両氏の対決を想定した調査でも、バイデン氏が52%、トランプ氏が37%で15ポイント差となり、前回の8ポイントから差が拡大。トランプ氏は世論調査には表れない同氏支持の「サイレント・マジョリティー(声を上げない多数派)」の存在を強調しているが、得意としてきた経済面でも押され気味だ。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 「Z世代」の若者、選挙の情報源はTikTok 活動家が指摘 11/05/2024
- 中国空軍、新型のステルス戦闘機を公開へ 米空軍力への対抗を誇示 11/05/2024
- 米大統領選、郵便投票による逆転は今年も起きるのか 11/05/2024
- 大統領選前夜、各候補が激戦州で最後の集会 11/05/2024
- トランプ氏支持のインフルエンサー、100ドルで不正投票の偽動画拡散 ロシア工作員関与 CNN EXCLUSIVE 11/05/2024
- 米国系イラン人のジャーナリスト拘束か、9月にテヘランで 11/05/2024
- イラン政府、ノーベル平和賞受賞の人権活動家に「緩慢な死」を期待か 家族が非難 11/05/2024
- 妊娠から授乳期に砂糖摂取を抑制、子どもの成人後糖尿病リスク35%減 新研究 11/05/2024
- 「全米一早い投開票」、ハリス氏とトランプ氏が3票ずつで並ぶ ニューハンプシャー州の町 11/05/2024
- サッカー選手、試合中の落雷で死亡 ペルー 11/05/2024