さらなる領事館閉鎖「あり得る」 トランプ氏が中国けん制

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は22日の記者会見で、閉鎖を求めた南部テキサス州ヒューストンにある中国総領事館に続き、さらに他の総領事館の閉鎖を求めることは「いつでもあり得る」と述べた。具体的には語っておらず、中国をけん制すると同時に、対中強硬姿勢を内外に示す狙いがあるとみられる。
 一方、連邦捜査局(FBI)が西部カリフォルニア州サンフランシスコの裁判所に提出した文書によると、中国軍との関係を隠して米国ビザを取得した疑いで訴追された中国人の女性研究者が、サンフランシスコの中国総領事館でかくまわれているという。ニュースサイトのアクシオスが伝えた。

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