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【ワシントン共同】トランプ米大統領が郵送投票への不信感を理由に11月の大統領選延期の可能性に言及したのに対し、実際に投票日変更の権限を握る米議会では30日、与野党から反対の声が上がり、支持は広がっていない。世論調査で野党民主党のバイデン前副大統領にリードを許す中、トランプ氏は正当な選挙が実施されない恐れがあると繰り返している。
米大統領選の実施日は議会が決めると憲法で規定され、1845年に連邦法で「11月の第1月曜日の翌日の火曜日」と定められて以降、変更されていない。

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