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【ニューヨーク共同】米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが4日発表した2020年4〜6月期決算は、純損益が47億2100万ドル(約5千億円)の赤字に転落した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が直撃し、世界各地のテーマパークの休園が収益を悪化させた。前年同期は17億6千万ドルの黒字だった。
売上高は42%減の117億7900万ドルと大幅に落ち込んだ。テーマパークを含む部門は85%減の9億8300万ドルと激減した。
ディズニーは、新型コロナの影響で営業損益が約29億ドル押し下げられたと明らかにした。

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