【ワシントン共同】米大統領選で民主党候補となるバイデン前副大統領(77)は6日、広島への原爆投下から75年に合わせて声明を発表し「広島、長崎の恐怖を二度と繰り返さないため、核兵器のない世界に近づけるよう取り組む」と表明した。オバマ前大統領が掲げた長期的な目標「核なき世界」を引き継ぐ決意を明確にした。
共和党のトランプ大統領(74)は核兵器の増強を進める中国やロシアに対する抑止力を強化するために、核の近代化も推進。11月の大統領選で争点の一つになりそうだ。
バイデン氏は原爆投下から75年を経ても「死と破壊の光景はわれわれを恐怖に陥れている」と指摘した。
本日のデイリーサン
CNN速報
- イバンカ・トランプ氏、政治との関係を断ち切る 「戻るつもりはない」 12/23/2024
- 「キャプテン・アメリカ」に救いの手、道路でバイクが故障 米コロラド州 12/23/2024
- 北朝鮮兵に偽の身分証、遺体から回収 ウクライナ発表 12/23/2024
- ブレイク・ライブリーさん、出演映画の監督兼共演者をセクハラで提訴 12/23/2024
- フェイスブック投稿監視で140人以上が心的外傷、ケニア裁判所に診断書提出 12/23/2024
- 女性指導者が誕生しない米国 国連加盟国の状況は? 12/23/2024
- 独クリスマス市襲撃、容疑者がSNSで反イスラム的な発言繰り返す 12/23/2024
- ナイジェリアで相次ぐ雑踏事故、32人死亡 食料配布に住民殺到 12/23/2024
- 小型機が商業施設に墜落 搭乗の10人全員死亡、地上でも17人負傷 ブラジル 12/23/2024
- イスラエル空爆で11人死亡、北部で75日ぶりの支援物資 ガザ 12/23/2024