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デブラシオ市長は11日、市内の主要企業の雇用主と提携して、2030年までに黒人やラテン系、アジア人の低所得者10万人に雇用を提供すると発表した。各メディアが同日、報じた。
報道によると、アマゾンの創設者でCEOのジェフ・ベゾス氏やベライゾンのCEO、ハンス・ベストバーグ氏、マスターカードのCEO、アジェイ・バンガ氏を含む、主要企業の代表27人が集まり新しい非営利団体「ニューヨーク・ジョブズ・CEO・カウンシル」を設立。ラガーディア・コミュニティ・カレッジの元学長、ゲイル・メロー氏が代表を務める。ニューヨーク市立大学や教育機関と提携して雇用のためのインターンシップや実習を行う。
メロー氏は声明で「目標は少数派のコミュニティの人々に良いキャリアパスを提供し、市の経済回復に貢献してもらうことだ」と述べた。

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