RELATED POST
ニューヨーク州の飲食店経営者337人は8月28日、屋内営業の早期再開を求め、州最高裁判所に対して20億ドル(約2120億円)の損害賠償をかけ集団訴訟を起こした。イーターが9月1日、報じた。
同訴訟で店主らは、飲食店の屋内営業を禁止するというクオモ知事の行政命令が憲法違反に当たると主張。デブラシオ市長は8月下旬、学校の再開や感染状況が大きく改善しない限り、飲食店の屋内営業を許可しない方針を示唆していた。
クイーンズ区では30日午後、市保安事務所が、同区フラッシングのカラオケバー、ソーホー・KTV・アンド・バーの店内に集まり飲酒や飲食していた75人を強制解散させ、店主2人に召喚状を発行したという。

RECOMMENDED
-
「1人暮らし」はつらいよ NYの生活費、全米平均の3倍
-
塩、コーヒー、教科書まで軒並み値上がり トレジョの卵は一人1パックまで
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
NYの江戸前すし店「すし匠」の魅力は 「すしで息する」中澤さんのこだわり技
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
マンハッタンの中心地に「独立系レコード屋」 1号店からわずか3分先にオープン