ホンダ、GM提携拡大 北米で車台、エンジン共有 部品調達も、コスト削減

 ホンダは3日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)との提携を拡大し、北米市場で車台やエンジンなどの共有に向けた検討を始めると発表した。部品調達や「コネクテッドカー(つながる車)」分野でも協業を検討する。
 両社は2013年以降、燃料電池車や自動運転などの開発で協業してきた。ホンダは「北米で大幅なコスト効率の向上が実現可能になる」とのコメントを発表した。資本提携に踏み込む計画は現段階ではないという。

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