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ニューヨーク州のクオモ知事と同州都市交通局(MTA)は2日、地下鉄L線がイースト川の水中トンネルを走行する際、AT&Tの利用者に限り、電波がつながるようになったと発表した。各メディアが同日、報じた。
知事によると、電波が接続されたのはマンハッタン区1アベニュー駅とブルックリン区ベッドフォード駅の間を結ぶカナーシートンネル。MTAによると、他のプロバイダも利用できるように準備が進めらているという。
クオモ知事は「ニューヨークはコロナ禍、多くの問題に直面しているが、このプロジェクトは私たちが強く復興できることを証明してくれた」と述べた。

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