【ワシントン共同】米労働省が11日発表した8月の消費者物価指数(季節調整済み)は前月比0・4%上昇し、3カ月連続のプラスとなった。エネルギーの値上がりが影響した。ただ、上昇率は7月(0・6%)から縮小した。
品目別では、ガソリンを含むエネルギー価格が0・9%上昇。食品は0・1%上がった。中古車や衣料品も値上がりした。全体の前年同月比は1・3%上がった。
月ごとの変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月比0・4%上昇した。前年同月比では1・7%の上昇だった。
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