【ニューヨーク、上海共同】米メディアは13日、中国系の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業の売却交渉を巡り、米ソフトウエア大手オラクルが技術パートナーに選ばれたと報じた。トランプ大統領が15日とする売却期限を前に、交渉が進展したもようだ。事業買収に名乗りを上げていたマイクロソフトは13日、ティックトック側から売却しないとの通知があったと発表した。
米政府によるティックトックの米国事業の禁止を免れる一方で、中国政府からも承認を得られるようにするため、事業売却ではなく、提携にしたという。
本日のデイリーサン
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