国枝慎吾が5年ぶり優勝 全米テニス車いすの部

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン車いすの部は13日、ニューヨークで行われ、男子シングルス決勝で第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)が3連覇を目指したアルフィー・ヒューエット(英国)を6—3、3—6、7—6で下し、5年ぶり7度目の優勝を果たした。
 女子ダブルス決勝は上地結衣(三井住友銀行)、ジョーダン・ホワイリー(英国)組がディーデ・デフロートらのオランダのペアに6—3、6—3で勝った。上地はデフロートと組んだ2018年大会以来、2年ぶり3度目の優勝となった。

国枝慎吾選手(Photo: robbiesaurus / www.flickr.com/photos/30595457@N00/3907684618)

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