ニューヨーク州保健局(DOH)や市保健精神衛生局をはじめ、州内の行政機関はこのところ、インフルエンザの予防接種を受けることを推奨するキャンペーンを開始した。
同局によると、インフルエンザの症状である「熱や悪寒、喉の痛み」などは、新型コロナウイルスの症状と似ているため、同時期に流行することを懸念。「ワクチンのあるインフルエンザは、コロナと違って予防ができる」と話し例年に増して予防接種を受けることを呼びかけている。
同州のクオモ知事は18日、公式ツイッターで「今年はインフルエンザの予防接種が特に重要だ」と強調。市内で予防接種を行なっている医療機関はDOHのウェブサイト、または行政相談窓口「311」で確認することができる。
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