【ニューヨーク共同】21日の国際平和デーを前に、ニューヨークの国連本部で17日、日本から贈られた「平和の鐘」を鳴らし世界各地の紛争解決を呼び掛ける式典が開かれた。グテレス事務総長が鐘を突き、荘厳な音を響かせた。
グテレス氏は「新型コロナウイルスが紛争下の人々に脅威を与えている」と強調。陶磁器の破損を金粉などで修復する「金継ぎ」という日本の技法に言及し「金継ぎをすると、新品としての良さはないが、新品より良くなる。分断された世界にこうした思いで向き合い、より強くなろう」と訴えた。
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