ニューヨーク市ホスピタリティ協会が、約450の飲食店を対象に行った調査によると、8月、34%の飲食店が家賃を全く支払っていないことが分かった。
さらに、同月に家賃の一部を払っていない飲食店は87%。6月の80%、7月の83%と比べ増加している。
同協会の代表、アンドリュー・リギーさんは「市にとって必要不可欠な中小企業のほどんどが家賃を払う余裕がない」と話し「今すぐに家賃を救済し屋外営業を延長する必要がある」と強調した。
現在、市内の飲食店は屋外営業のみ許可されており、屋内営業は、入場人数を定員の25%に制限し今月30日から再開する。
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