【解説】
米最高裁判事に保守派承認の流れ
ロムニー議員も採決同意
【ワシントン共同】米最高裁のリベラル派判事ギンズバーグ氏死去に伴う後任人事で、与党共和党のロムニー上院議員は22日、トランプ大統領が指名すれば承認の採決に臨むと表明した。最高裁判事の就任には上院の承認が必要。トランプ氏と対立してきたロムニー氏が採決に同意し、保守派判事の承認に向けた流れが強まった。
共和党は上院で多数派だが、一部議員が承認手続きに反対し、ロムニー氏の動向が注目されていた。トランプ氏は22日、後任を26日にホワイトハウスで発表すると明らかにした。候補は女性5人に絞り込まれている。
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