【ワシントン共同】訪米中の北村滋国家安全保障局長は24日、オブライエン大統領補佐官(国家安保問題担当)とホワイトハウスで会談し、菅政権発足を踏まえ、日米同盟を強化する方針は変わらないとの日本政府の考えを伝えた。両氏は今後も緊密に連携することを確認した。日本政府が発表した。
会談で、北村氏は自由で開かれたインド太平洋の推進に向けて米国と連携する考えも伝達。秋田、山口両県への配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替策や新たなミサイル防衛体制の検討状況も説明した。
両氏は、経済安保分野での日米協力などについても意見交換した。
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