【ニューヨーク共同】中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の配信禁止措置を巡り、米首都ワシントンの連邦地裁は24日、米政府に対し措置を延期するか、追加の資料を提出して説明するよう命じた。安全保障上の懸念を理由にした禁止措置が27日夜に迫っている。
ティックトックは措置が憲法違反に当たるとして23日に一時差し止めを求めていた。連邦地裁による命令の期限は25日午後2時半(日本時間26日午前3時半)。
トランプ米大統領は19日、ティックトックの再編交渉で、米ソフトウエア大手オラクルなどとの提携案を基本的に承認した。
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