防衛省中国四国防衛局から山口県岩国市に入った連絡によると、米カリフォルニア州で日本時間30日(現地時間29日)、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが訓練中にKC130空中給油機と接触、墜落した。岩国基地に10月から追加配備予定の戦闘機と同型機で、県や岩国市は基地に原因究明を求めた。 パイロットは脱出して治療中で、空中給油機の乗組員は全員無事という。防衛省が事故の詳細を確認している。 山口県の村岡嗣政知事は29日、同型機の追加配備を容認する意向を示したばかりだった。岩国市によると、事故を受け市は30日、基地の担当者に事故の詳細な情報を提供するよう要請した。(共同)
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