【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク市で9月30日、レストランの店内飲食が再開した。新型コロナウイルス流行のため3月に営業が規制されて以来、約半年ぶり。客数の上限は定員の25%に制限され、十分な社会的距離を確保する必要があるなど厳しい感染対策が取られている。これまでは持ち帰りと配達、屋外席での営業に限られていた。 同市では29日に公立小学校の対面授業が再開するなど制限緩和の動きが相次ぐ。一方、新型コロナ検査の陽性率は悪化傾向にあり、感染再拡大への懸念が高まっている。 30日昼、市の中心部では店内で飲食する客はまばら。屋外の席を選ぶ人々の姿が目立った。
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