ワクチン、 米大統領選前に困難か 新指針で2カ月超の経過観察要求

 【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は6日、新型コロナウイルスのワクチンを開発するメーカーに、最終段階の臨床試験に参加した被験者の一定規模を2カ月以上、経過観察することを求める緊急使用許可の新指針を公表した。米メディアはトランプ大統領が訴えてきた11月3日の大統領選前の実用化は事実上困難になったと伝えた。

 米国では、ワクチンが有効性や安全性が不確実なままトランプ氏らの政治的意向で早期導入される懸念が高まり、信頼性向上のためFDAが基準を厳しくする方針だと9月下旬に報じられていた。新指針にトランプ氏が反発する可能性もある。

写真はイメージ
タグ :  , ,