米自動車協会(AAA)の調査によると、ニューヨーク州で2019年に発生した自動車および乗り物と動物の衝突事故件数が過去10年間で最多だった。各メディアが8日、報じた。
AAAによると、同州で19年に起きた乗り物と動物の衝突事故は3万6400件。18年よりも10%増加していた。これらの衝突事故により、12人が死亡し1778人が負傷。最も多く事故が起きた地域はオレンジ郡で約1600件。次に多かったのはセントローレンス郡、3番目はサフォーク郡だった。また、鹿が関与した衝突事故は全体の88%〜98%を占めていた。