【サンディエゴ共同】米大リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)は17日、サンディエゴなどで行われ、第7戦のア・リーグは筒香のレイズ(東地区1位)がアストロズ(西地区2位)を4—2で下し、4勝3敗で12年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出を決めた。アロザレーナの先制2点本塁打などで六回までに4点を先行し、逃げ切った。筒香は出番がなかった。
ナ・リーグは第6戦で、ドジャース(西地区1位)がブレーブス(東地区1位)を3—1で破り、3勝3敗のタイとした。一回にシーガー、ターナーの連続本塁打などで3点を挙げ、4投手の継投で最少得点に抑えた。