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ニューヨーク州都市交通局（MTA）は20日、地下鉄の走行状況を配信する新しい地図「ライブ・サブウェイ・マップ」を発表した。
この地図はMTAとブルックリン区のデザインおよび技術企業のウォーク&コーが提携し、約１年６ケ月間かけて製作した。地図を拡大すると、ライブ配信で地下鉄がどこを走行しているのかが分かる仕組み。また、ユーザーが特定の駅をクリックすると１時間分の列車の到着予定時刻が表示され、運行スケジュールの変更なども確認することができる。MTAのサラ・フェインバーグ暫定局長は「より便利な移動手段を提供したい」と述べた。
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