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ニューヨーク州のクオモ知事は21日、新型コロナウイルスの影響を受けた事業主を保護するため、飲食店やバーを含む、商業テナントの家賃滞納による立ち退き訴訟の停止を2021年1月1日まで延長した。各メディアが21日、報じた。
3月にパンデミックが始まって以来、知事が立ち退き猶予を延長したのはこれで4回目。
ニューヨーク市ホスピタリティ協会が約450の飲食店を対象に行った調査によると、8月、34%の飲食店が家賃を全く支払っていなかった。同月に家賃の一部を払っていない飲食店は87%で、6月の80%、7月の83%と比べ増加している。

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