イプソスが21日に発表した世論調査によると、多くのニューヨーク州民がクオモ知事のコロナ対応を支持していることが分かった。
10月7日から16日まで、同州に住む18歳以上1451人を対象に行った同調査によると、州全体でクオモ知事のコロナ禍の対応を支持しているのは67%。ニューヨーク市内では73%であることがわかった。一方、デブラシオ市長のコロナ禍の対応を支持しているのは市内で52%。また、学校再開に関する市長の方針に反対しているのは51%、市内のホームレスの感染対策を巡る計画に反対しているのは55%であることが判明した。