【ニューヨーク共同】米短文投稿サイトのツイッターは2日までに、バイデン前副大統領のウクライナに絡む不正疑惑に関する記事内容を巡り凍結していた米大衆紙ニューヨーク・ポストのアカウントを約2週間ぶりに解除した。
10月下旬に開かれた米議会上院の公聴会で、共和党議員が、ツイッターによる制限に対し「検閲」批判を強めていた。
ツイッターは10月14日、不正疑惑記事について、ハッキングで得た内容が含まれるとして、ツイッターから記事のURLへのアクセスを遮断。その後、ツイッターは対応の不適切さを認め、自社の指針を変更した。