【ニューヨーク共同】米交流サイト大手フェイスブックは5日、トランプ大統領を支持し、米大統領選で投票集計に不正があったと主張しているグループを削除したことを明らかにした。暴力行為につながる懸念があったためとしている。
グループは「ストップ・ザ・スティール(盗むのをやめろ)」。米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版によると、メンバーは1日で36万1千人に拡大していた。
フェイスブックの広報担当者は声明で「緊張感が高まる中で、例外的な施策として削除した。グループの一部メンバーが、暴力を呼び掛けていた」と説明した。
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