米ネットフリックスCEOが意欲 「日本のコンテンツに注力」

 【ニューヨーク共同】米動画配信大手ネットフリックスのヘイスティングス最高経営責任者(CEO)は9日、共同通信などの取材に応じ「優秀な人材は自由を求めている」と述べ、社員の判断に委ねる企業文化を追求したことで急成長を実現したとの考えを示した。
 ヘイスティングス氏らが1997年にDVDレンタルサービスで創業したネットフリックスは、2007年に動画配信を開始。日本での加入者数も500万人を超えた。
 ヘイスティングス氏は「日本で制作され、世界中から注目される素晴らしいコンテンツに注力したい」と強調。日本のアニメやドラマを世界に配信することに意欲を示した。

米ネットフリックスのヘイスティングスCEO(同社提供・共同)

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