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米移行期「力の空白」に懸念 トランプ氏抵抗が安保に波及
【ワシントン共同】トランプ米大統領は10日、「国民は不正な選挙を認めない」と大統領選での敗北を受け入れない考えを改めてツイッターで表明した。抵抗を続けることで来年1月までの政権移行期間に安全保障面で「力の空白」が生じる懸念が高まってきた。エスパー国防長官の解任に続いて10日には国防総省高官らが相次ぎ辞任し、中央情報局(CIA)に波及する恐れも出ている。対立する中国やロシアに間隙を突く余地を与えかねない状況だ。
国防総省では、アンダーソン国防次官代行ら3人が10日付で辞任した。CIAのハスペル長官、連邦捜査局(FBI)のレイ長官の解任説も浮上している。