マンハッタン区11丁目1番街の交差点に、9月18日に87歳で死去したルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事(RBG)の功績を讃えたパブリックアートが登場した。
この壁画は、ニューヨーク市を拠点に活動するストリートアーティストのエルさんにより、ギンズバーグ判事のさまざまな画像を組み合わせ作られた肖像画。現在も制作を進めており、11月末までに完成するという。背景には同判事の出身地、ブルックリン区にあるブルックリン橋が描かれている。
エルさんは13日付のゴッサミストに「判事をメインにカラフルで活気に満ちた作品に仕上げている」と話している。