米国の累計感染者1200万人超 新型コロナ、急拡大

 【ワシントン共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者が21日、累計で1200万人を超えた。死者は25万5千人余りでいずれも世界最多。ニューヨーク・タイムズ紙の独自集計では、感染者は20日までの6日間で100万人以上増え、急拡大している。
 米国では26日の感謝祭に合わせた休暇を迎える。疾病対策センター(CDC)は感染拡大防止のため、旅行や、同居の家族以外に客を招く食事は自粛するよう呼び掛けている。
 感染者に加え、入院中の患者数や死者数も増加傾向。医療機関の負荷の増大が懸念されており、各州は対策を急ぐ。

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