ニューヨーク市マンハッタン区の冬の風物詩、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーの観覧について、新型コロナウイルスの感染拡大が続く今シーズンは5分間に限定されることが明らかになった。
今年で88回目となるツリーは2日夜の点灯式でお目見えし、3日から1月上旬まで一般公開。連日午前6時から午前0時まで、周囲に輝きを放つ。
ロックフェラーセンターによると、見物客はマスク着用で入場。6フィートの間隔ごとに地面に丸く書かれた「ポッド」に最大4人まで入り、5分間で写真撮影などを行う。 点灯式の様子はNBCテレビが午後9時45分から中継する。