アンネ公園にナチス象徴  かぎ十字貼り警察捜査

 【ニューヨーク共同】「アンネの日記」作者のアンネ・フランクを記念する米西部アイダホ州ボイジーの公園で、展示物にナチスの象徴である「かぎ十字」の旗を記した紙を貼る嫌がらせ行為があり警察が捜査に乗り出した。米メディアが10日までに伝えた。
 事件があったのは8日。「アイダホ州アンネ・フランク人権記念公園」のアンネの等身大銅像などに、かぎ十字と「われわれはどこにでもいる」と書いた紙が貼られていた。2002年に設立された公園では、17年にも人種差別的な落書きがされる事件が起きている。

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