米新議会が開会、上院は5日決選 バイデン氏当選、6日公式確定へ

 【ワシントン共同】米連邦議会の新会期が3日、開会した。昨年11月に大統領選と同時に実施された議会選で下院は民主党が引き続き多数派を維持、上院は今月5日に実施される決選投票で多数派が決まる。6日は上下両院合同本会議が開かれ、大統領選の選挙人投票を開票し、民主党のバイデン次期大統領の当選が公式に確定する。

 3日は下院議長に民主党のペロシ氏が改めて選出され続投が決まった。新議会開会に伴い、審議中だった法案は廃案になり、トランプ大統領が指名したワインスタイン氏の駐日大使人事案も白紙となった。

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